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ちくちくの会 第1回を開催
Lieu:Chez Willium
Membre:Mlle T et Willium
BGM:"Inventaire" de Christope (bien sûr!)
Mlle Tはキャスの布でランチョンマットを、
Williumはブックカバーを作成
ふだん読んでる本がちょっとアレなので、前からブックカバーが欲しいなぁと思っていたのですが
なかなか「コレ」と思うのがなくて・・・
良い機会なので挑戦です。
材料:オカダヤで買った端切れ3枚とレース
さて、Willium家にはものさしがないことに今更気づきました。
仕方ないのでサイズも測らず、えいやあと布を裁ち、ひたすらちくちく・・・
途中「あれ、小さすぎた!?」みたいなピンチがありましたが、
アイロンをかけたらジャストサイズに。
今回の格言:布はのびる。
そんなこんなで、できあがり~
アジャストできるのです。
裏地は写ってないけど、チョコ色のストライプです。
ちくちくは楽しいですね~
本の中身は、コレです。
いまだにデュマブーム継続中。
画像なし。
黒いチューリップ
仮面の男
最近のはまりもの。
「モンテクリスト伯」は昔ぽちぽち読んでいたのですが、
あー3巻がずっとない。今度は誰かに5巻借りられちゃったよ。
みたいな感じで、最後までちゃんと読めずじまい・・・。
7巻大人買いして一気読みしたら、ほんとにはまったです。
<ストーリー>
マルセイユの船乗りエドモン・ダンテスは、
船長に昇進し、幼馴染のメルセデスと結婚するという幸福の絶頂で、
それを妬んだ同僚のダングラールや恋敵フェルナン、自己保身を選んだ検事ヴィルフォールらの手によって、
無実の罪で海に浮かぶ牢獄島イフ城へ終身幽閉されてしまった。
牢獄で出会ったファリア司祭に、さまざまな知識と、モンテクリスト島に隠された財宝について教わったダンテスは、ファリア司祭の死後脱獄を試み、手にした財宝を使って、自分を陥れた者たちへ復讐をする・・・
と、おなじみのストーリーはこんな感じなのですが、
細かい人間描写がすごすぎるのですよ。
一番好きなシーンは、
フェルナンとメルセデスの息子アルベールと、モンテクリスト伯が決闘するという前日
メルセデスが「アルベールを殺さないで」と言いに来るところ。
ずっと復讐にとらわれていたモンテクリスト伯の心が、メルセデスの言葉で一気に挫けた瞬間です。
サイコーですっ。胸キュンですっ
さあさ、読んでいない方。今すぐ大人買いデスヨ!
ちなみに、DVDも買ってしまいました。
フランスでは実質視聴率50%を誇ったドラマ版です。エデの出番が少ないのがちょっとさみしい。
こちらのモンテクリスト伯は、原作のパーフェクトな超人モンテクリスト伯とは異なり、
多分に人間味あふれています。
ラストも人間らしいです。ステキです。
モンテ・クリスト伯
毎回こころをくすぐるおまけで楽しませてくれる『大人の科学』。
今回のおまけは、なんと、あの謎の楽器テルミン。
届いたので、早速つくってみました。
インテリアにもすっかりなじむスグレモノ
そして、弾いてみたのですが・・・
「ぎゅーんぎゅぎゅーん」
チューニングが甘いせいなのか、良い音が出ません
しかも続けるうちに、頭痛が。悪い電波出てませんか~??
うまく弾くコツ、募集中です。
↓人気らしく、次に手に入るのは12月下旬のようです
大人の科学マガジン Vol.17(テルミン)
最近停滞ぎみのブログ更新、1週遅れのネタになってきました。
先週末、実家に帰りました。
8月に兄に双子のおんなの子が生まれたので、初対面にわくわく
しかも1週間前に退院したばかりです。
まだ着れないだろうけど、早まって色違いのつなぎ&よだれかけを購入。
双子は何もかも二倍でが厳しい。はやくも馬鹿っぷりを発揮してしまった。
でもこども服って、超かわいいんです~
買ったお店はココ。フランスのこども服やさん
「Tartine et Chocolat(タルティーヌ・エ・ショコラ)」
http://www.tartine-et-chocolat.fr/accueil_fr.php
家に着くと、ちいさなCreatureが2つ、ピンクのふとんの上に寝ておりました。
予想よりはるかにちいさくて、でもちゃんと爪もあるし睫毛もなんとなくあるし、やっぱり人間だわ~と感動。
そしてこやつら、2、3時間おきに「え~お~」と泣いてミルクをせがむのですよ
新米パパはちょっと世話をしたくらいで疲れて熱がでたそうで、
私と母が双子をあやしている間、ぐっすり寝ておりました。どっちがこども?
新米ママも「さっきあげたばかりだから、あんまりミルクあげすぎたらいけないかなぁ。」と
まだまだ困惑気味でしたが、おむつを替える手つきはしっかりしたもの。
がんばれ、二人とも~。
私はお世話が楽しすぎて、小島よしおのネタをしながらあやしたり(おっぱっぴー)、
双子の見分け方を研究したりしておりました。
ああ、赤ちゃんってミルクのにおいがするなぁ。
犬のマロンはいつもは遊んでと駄々をこねるのに、赤ちゃんが来ている間はおとなしくしていました。
その姿がいじらしかったので、ひさしぶりに飛行場に連れて行って、おもいっきり遊んであげました。
マロンははしゃぎすぎて私に追突してきました。痛いぞー
姪っ子と遊んで、犬と遊んで、とってもしあわせなウィリアムでした。
本格的にオペラシーズン開幕~
というわけで本日は、キエフオペラの『リゴレット』を観に行ってきました。
なんやかんやで、だいぶ久しぶりのオペラ
ジルダの「慕わしい人の名は」もとても好きだけど、
やはり「女心の歌」は良いですね~
「ラ~ ドンナ エ モビレ~」と、伯爵でなくともついつい口ずさんでしまう。
しかし、救いようのないストーリー。
復讐は悲しみしか生み出さないのですよね。
その後、友達と久々に再会し(3ヶ月ぶり??)新宿でゴハン。
イタリアンでしたが、前菜・パスタouピザ・メイン・デザート・Cafeと、盛りだくさん。
この夏さらに小さくなった私に、「もっとお食べ」とピザをいっぱいお皿にのっけてくれました。
お、おなかがいっぱいです
おススメの本をいろいろ聞いたので、今読んでる『王妃マルゴ』の次に読もうっと。
『死者を起こせ 』
個性派歴史学者3人がいい味を出してるらしい。
『高慢と偏見
とっても恋愛小説。イギリス文学までなかなか到達できない・・・
『フェルマーの最終定理
数学ノンフィクション。泣けるらしい。
Mちゃん、またおススメあったら教えてね。